１：■実際のシステムを確かめる。■
現物の運用システムを見に行き、どんな動きしているのか、見せてもらう。市販の分析システムや、出所のわからない情報でないか、確かめてください。

２：■オフィスを公開しているか、扉を開く。■
大切な資金運用・まずオフィスで確かめる
セミナー会場ではなくオフィスを訪ねてみましょう。病院でも一回の面識もない先生には頼みません。まず、話して、納得して、最新の設備で治療する、が流れでしょう。投資顧問も同じです。訪問に行けないところは避けましょう。

３：■ロジカルか？経験だけでなく戦略を見る■
投資方法は一貫していて、かつ、勘や情報だけを頼りにしてないことを聞いてみます。資産を増やすテクニックがロジカルに確立されているのかを尋ねてみてください。

４：■デリバティブの経歴があるのか？■
誰がどう否定しようと、現代相場はデリバティブありきの相場です。これが市場価格形成の親ですので、デリバティブの経験がなければ見当違いな戦略となります。先物取引の解析がどれくらい重要か尋ねてください。関係無い、という返事なら、現代市場を知らない、ということになります。

５：■WIN-WINとなっているか？■
現状では残念ながら証券会社をはじめすべての金融機関では、WIN-WINとなるような契約を用いていません。手数料を払って情報を与える、という構図です。 つまりは、上がっても下がっても、アドバイスを行う会社や証券外務員の利益には関係ない、ということです。投資家の利益＝アドバイス会社の利益となるWIN-WINの構図でないとなりません。